幸福量調査天草モデル

上の写真は、2012年ブータン王国のワンチュク国王夫妻と左はペマ・ギャルポ氏

上の写真は2018年ブータン王国首相歓迎会にて(日本GNH学会理事として参加した山口誠治)

2015年から国連が推奨する国際的な地域づくりのモデルとなったブータン王国の国民総幸福量を高める国づくりをモデルに、天草市は2015年から2017年までの3年間、国際的にも最大規模の戸別訪問による9000軒を越える幸福量調査を行いました。
これは、2009年に社会教育家として山口誠治が、天草市社会福祉協議会に提案した主に限界集落の独居老人の生活苦に関する1000件の聞き取り調査が発端となって発展したものです。

天草市が実施した行政職員と社会福祉協議会の職員がチームを組んでの丁寧な戸別訪問調査は、放置できない状況の家庭があった場合、部署間を越えて即時対応をして住民の命の安全と生活の安心を見守る画期的な調査です。同時に、常に市民の声に耳を傾けて、自分たちの仕事が市民の幸せのためにあることを学ぶ場として新人職員の職員研修としても活用されていることが、識者から注目されています。

【上の写真は御所浦地域での幸福量調査の様子】

写真上は、福祉祭りで日本GNH学会副会長ペマ・ギャルポ氏と、同事務局長岡崎理香氏の天草市の幸福量を高めるための講演

 

【社会福祉協議会主催のシルバーファッションショー】

【写真は、百歳のモデルを挟んで左から2番目が、日本GNH学会学会理事の木内みどりさんと右から2番目の中村市長】

天草市社会福祉協議会では、高齢者の幸福度を高める試みとして、80歳にならないと参加できないシルバーファッションショーを毎年開催しています。
いくつになっても若くてイキイキと幸せに暮らしたいです。

※関連情報
天草市が2014年~2016年にかけて3年にわたり実施した戸別訪問9000軒の幸福量調査を120頁にわたり掲載した日本GNH学会発行の機関紙『GNH研究4』「それぞれのGNH」に詳しい調査結果が掲載されています。
幸福量調査天草市モデルに関心がある方は、ぜひご覧ください。


それぞれのGNH (GNH研究4)